皆さんは月々の残業をどのくらいしていますか?
ぼくが外勤(現場配属)の時、80時間/月を超えることはよくあったんです。
土曜日出勤もよくあったので残業代が基本給と同じくらいになっていることも良くありました。
その時は、しっかりと残業代をもらっていたので、お金の心配をすることなく、
残業代ありきの生活をしてしまっていました、、、。
この記事を読むとこんなことが分かります。
- 生活残業とは何か?
- 残業代ありきでの生活がもたらすデメリット3選

残業代ありきの生活を送っていた経験があるぼくが解説します。
生活残業とは
生活残業とは、、、生活費を稼ぐためにわざと残業をすることです。
しかし、給料が増えても、残業をすることでこんなデメリットがあります。
- プライベートの時間の減少
- 健康を害する
- 効率的な働き方が身につかない
さらに、2018年6月の国会で働き方改革関連法が成立しています。
労働時間の上限規制が設けられ、残業時間を削減する流れができているにも関わらず、
残業代ありきで生活費のやりくりをしている会社員が多いという実情があります。
残業をして生活費を稼ぐよりも、まずは生活費の見直しをしてみませんか?
生活費を見直して、生活水準を下げることで、一気に身軽になれますよ。
残業ありきでの生活がもたらすデメリットを紹介していきます。
残業代ありきでの生活のデメリット3選
残業代ありきでの生活のデメリット3選
- いざ、残業代がなくなったとき生活できなくなる
- 生活水準を下げることは簡単ではない
- 時間をお金に換えているだけ
残業代がなくなったときに生活できなくなる
残業代に頼った生活をしているので、急に手取りが減ると生活が苦しくなります。
ぼくが現場勤務から内勤に異動したとき、残業時間が80時間→20時間に減りました。
異動後、初めての給料日にその手取り額に衝撃を受けました。
給与は残業代が減っている分、減額されているのに、給与から引かれる税金はほとんど変わっていないじゃないですか!
手取り額は半額くらいになっていました、、、。
こうして、ようた家の節約生活がスタートしたわけですな。
節約生活と言っても、修行僧のような生活を送っていたわけじゃありません。
すぐにできて節約の結果がすぐ出るものばかりを試しました。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
生活水準を下げることは簡単ではない
いきなり、手取りが半分になったからと言って、一度上げた生活水準は簡単には下がらない。
節約生活をスタートさせたようた家ですが、今まで、出費を気にせずに生活していたので、その生活水準を下げることは簡単ではありませんでした。
一度贅沢な生活を味わってしまうと、そのおいしさ、楽さをなかなか忘れることができません。
収入に合わせて生活水準を上げてしまうと、並大抵の努力では生活水準は下がらないので、もし、残業代で給料を多くもらっている方は、生活水準を上げないことを強くおすすめします。



手取りの上昇に関わらず生活水準を上げないことで、
毎月の余裕資金がどんどん増え、経済的自立がどんどん近づいてきます!
時間をお金に換えているだけ
残業時間をお金に換えているだけですよ。
残業代をもらうということは、自分の有限な貴重な時間をお金に交換しているだけなんです。
残業代を稼いだからと言って、会社から評価されることはほぼ100%ないでしょう。
それよりも働き方改革が叫ばれている現在では、メリハリをつけて働いている方のほうが評価されるのではないでしょうか。
残業に時間を使うよりも家族の時間を大切にしたり、副業や自身のスキルアップのための勉強に時間を使ってください。



残業で稼いだお金は一過性のものにすぎません。
時間を副業やスキルアップのための勉強に使えば、時間はかかりますが、
将来的に得られるものは大きいものになるでしょう!
Time is Moneyですよ。
まとめ
働き方が激変している現代、今まで常識だと思われていたことを疑って、いく必要があると考えます。
生活残業のデメリット3選を紹介しました。
- いざ、残業代がなくなったとき生活できなくなる
- 生活水準を下げることは簡単ではない
- 時間をお金に換えているだけ
残業に関しては古い考えや固執した考えを持つ上司がいまだに多く存在します。
その中で、自分の体は一つだし、家族や恋人はあなとの時間を待ち望んでいます。
残業を続けるなら、よくよく考えたうえで自分の意志で決めてほしいですね。
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